こんにちは、りぴです。

ランサーズではたまにクライアントから「こんな記事は書けますか?」というメッセージが来ます。

そして双方の合意が取れれば直接依頼の仕事へと発展するのですが、仕事内容の確認はメッセージのやり取りの中で確認しないといけません。

プロジェクトの仕事なら案件のページに作業内容や納期、単価などが記載されていますが、メッセージには細かい部分まで書かれていないことが多いのです。

そのため、いざ発注が来た時や仕事がスタートした時になって、「この条件では仕事をするのが難しい」という問題に発展することもあります。

それを防ぐためには、直接依頼を受ける前に最低限の項目をヒアリングしておくのが大事です。項目を下記にまとめてみました。

直接依頼を受ける前に確認すべき項目

  • 記事の概要(どんな記事なのか)
  • 構成から作成するのか
  • 文字数は何文字で何記事書くのか
  • 文字単価はいくらで消費税・手数料はどうなっているか
  • 納期はいつか
  • ライティング以外の作業があるか
  • 記事の提出方法はどうなっているか

この7つの項目はクライアント側から提示してくれる時もあれば、記事の概要と単価しか教えてくれない時もあります。

もしクライアントからの情報に含まれていなければ自分で質問しましょう。

これらの項目を確認しないと、

  • 構成の作成に慣れていなくて書くのに時間がかかった
  • 1記事かと思ったら10記事まとめてだったので希望納期に間に合わない
  • 税抜き、手数料抜きだと思っていたら込みで予想より低い文字単価だった
  • 入稿作業があって思ったより大変
  • 提出方法が独特で分かりにくい

などの問題が起きる可能性があります。どの問題もスムーズに作業していくには弊害になりますよね。

でも、先ほど説明した7つの項目を事前に確認しておけば防げる問題です。

高単価の仕事の話を持ちかけられると、ついつい詳細を確認せずに直接依頼を受けてしまいそうになります。

その結果、時給の低い仕事を受けてしまったり、クライアントとトラブルになってしまっては元も子もありませんよね。

どんな時でも細かいところまで確認をしてから仕事を受けるようにしましょう。

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