こんにちは、りぴです。

仕事を契約する前に、電話やテレビ電話を使って面談をする時もありますよね。直接顔を見たり声を聞いたりした方が、安心して仕事を任せられると感じているクライアントさんの場合が面接を実施すると思うのですが。

面談をする段階ではある程度、契約をすることが決まっている場合もあります。「最後に面談をして最終決定しましょうか」みたいな感じで。

もしここで、「やっぱりちょっと違うかも…」と感じたら、正直にお断りしても大丈夫なのでしょうか?

実はこの前、こんなことがありました。

まず構成を作成するテストを行い、合格したので今度は1,000文字くらいの簡単なテストライティングを行いました。ここまでで報酬は合計1,000円。時給換算するとかなり低いのですが、テストですし信頼のおける人(直接の知り合いではないですが)からの紹介だったのでそのまま進めていました。

そして最終面談という名のビデオ面談を行っていたのですが…。30分くらい色々と執筆のルールなどを説明されて、最後に「これからテストライティングを5,000文字1,000円でお願いしたいのですが」と言われました。

「え?まだテストするの?最終じゃないの?」

というのが私の心の叫びです(苦笑)面談でOKならそのまま継続だと思っていたので…。さらにテストライティングの単価が低すぎるので、これはちょっと契約は難しいと感じました。「お互いのためにテストライティングをする」とおっしゃっていましたが、全然お互いのためではありません。

でもやっぱり面と向かって「やっぱり無理です」とは言えませんでした。顔が見えると言いにくいですよね…。

そこでビデオ通話が終わってからすぐに師匠へ相談。すると即「断りなさい」というアドバイスをいただきました。

すぐにクライアントさんへお断りのメッセージ(もちろん書き方に十分注意して)を送ると、すんなりとOKしてもらえました。

というわけで、面談した後でも自分の希望する条件と合わない場合はお断りしても大丈夫です。断れずに効率の悪い仕事を続けると、稼げないしストレスも溜まります。面接の段階ではまだ契約していないので、仕事をスタートする前にお断りしておきましょう。

でも、相談する人がいなかったらそのまま契約してただろうなぁ。私は断れないタイプの人間なので(笑)割りに合わないと思いながらも、しばらく仕事をしていたと思います。

困った時の対処法を教えてくれる人がいると心強いですね^^

>>「原久鷹プロウェブライター養成講座」について詳しく見る