片思い中の男性必見！「告白のタイミング」を見極める方法

気になる彼女と恋人になりたいとき、避けて通れないのが「告白」です。大切にしたい相手なら、ちゃんと彼氏彼女として付き合いたいですよね。

しかし、告白したいけどタイミングが掴めないと、悩んでいる人もいるのではないでしょうか？

そこで今回は、告白のタイミングの見極め方を解説します。友達や同僚から、恋人になる方法もお教えしますので参考にしてくださいね。

タイミングが重要！告白を成功させる方法

「告白するタイミングは、出会ってから3か月以内」「３回目のデートで告白する」など、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか？

しかし、時間やデートの回数で、告白のタイミングを計るのは失敗のもとです。

告白を成功させるためには、告白のタイミングはとても重要になります。

なぜなら、告白のタイミング次第で、恋が始まったり、消えたりすることがあるからです。

以下のような告白のタイミングには、注意してください。

NGなタイミング

◆早すぎる

「気持ちが抑えられなくて、思わず告白してしまった」「早く告白しないと、他の男性にとられそう…」など、自分のタイミングで告白するのはNGです。

なぜなら、彼女の気持ちや、状況を無視しての告白になってしまうからです。

誰でも、仕事で忙しいときや、失恋して傷ついたときに告白されても、恋愛しようという気持ちにはなれません。自分の気持ちを押し付けるだけの告白はやめましょう。

◆遅すぎる

何回もデートをしているのに告白されなかったら、「遊びの関係なの？」と相手が考えたり、「脈ナシだから諦めよう…」と判断されたりするかも知れません。何も言わずに相手が去って行くこともあるので、そうなる前に告白しましょう。

告白のタイミングを逃すと、生まれるはずの恋も消えてしまいます。タイミングを間違えないように注意してください。

いつ告白する！？タイミングの見極め方

告白するのにベストなタイミングは、「彼女の気持ちが恋愛に向いているとき」です。

告白のタイミングの見極める には、彼女の言動を観察して、「脈ありサイン」を出しているかどうかチェックしてください。

脈ありサインが出ていれば、彼女はあなたを恋愛対象として意識しています。そこで告白すれば、OKをもらえるでしょう。

脈ありサインの見極め方

◇特に用事がなくてもメール（連絡）をくれる

「おはよう」「今、ヒマ？」など、用がなくてもメールがくる場合。彼女は、あなたのことをもっと知りたい、あなたと繋がりたいと思っています。

◇感情表現が多い

話をするときや、メールの文章で、「嬉しい」「泣きそう」など感情表現が多いとき。女性が男性に自分の感情を表すのは、気を許している証拠です。

◇前向きな発言がある

「○○君が彼氏だったらな…」「○○君と一緒だと楽しい」など、前向きな発言はあなたへの好意の現れです。彼女は、あなたからの告白を待っているのかも。

このような脈ありサインがあったら、告白をするベストなタイミングです。

脈ありサインを感じないときは、間接的な告白を試してください。

間接的な告白とは？

「○○さんって、センスがいいですよね。そういうところが好きです」など、告白に近い言葉をかけてみましょう。

そのときの相手の反応をチェックします。「お上手ね」など冗談で返されたり、困った顔をされたりしたときは、残念ながら告白するタイミングではありません。

「嬉しい」などポジティブな態度の場合は、彼女はあなたに対して好意を持っています。積極的にアプローチをして、脈ありサインを確かめましょう。

彼女から脈ありサインを出してもらえなくても、挽回する方法はあります。彼女にあなたを恋愛対象だと意識させれば良いのです。

タイミングは自分でつくる？告白前にやるべきアプローチ

同僚や先輩、後輩、友達の関係から「恋人」になりたいとき、最初にやるべきことは告白ではありません。告白する前にやるべきアプローチがあります。

告白する前にやることは、あなたが恋愛対象だと彼女に意識させることです。以下の方法を試してください。

告白前にしておくアプローチとは？

いつもとは違う雰囲気をつくるようにしてみましょう。

・イメチェンする

髪型を変える、ファッション、香水を変える、筋トレをする、ダイエットするなど、外見を変えてみる。

・行く場所を変える

彼女とよく行く場所、お店などがある場合。あえて行ったことのない場所に行くようにする。

・連絡する時間を変える

メールや電話で相手とやり取りする時間を変えてみる。例えば、夜にメールすることが多いなら、朝に変える。

・会わない期間を作る

頻繁に会うなら会わないようにし、次に会ったら頻繁に会うようにするなど、会うペースを変えてみる。

・新しい趣味を始める

今までやったことがないことにチャレンジする。彼女に会えない間に、新しい趣味を始めて、彼女に会ったときに披露しギャップを見せる。

友達や同僚など、一度でき上がった関係を自分から動いて変えるようにしてください。そして、以外な一面を見せて、彼女に恋愛対象として意識されるようにしましょう。

また、「○○さんが、彼女だったらな」「○○さんといると楽しい」などと、好意をアピールしておくことも有効です。

告白のタイミングが掴めないときは？

長い間、友達や同僚として彼女と過ごしていたら、「付き合うきっかけがつかめない」と悩むこともあるのではないでしょうか？

そんなときは、イベントを有効活用しましょう。クリスマス、彼女の誕生日など、イベントの前は告白のチャンスと言えます。なぜなら、「イベントを一人で過ごしたくない」と考える女性もいるからです。

また、告白を成功させるには「タイミング」の他に、「セリフ」「シチェエーション」が大切だと言われています。

セリフは、シンプルなものを選びましょう。

<例＞

• 「好きです。付き合ってください」
• 「俺の彼女になって欲しい」
• 「これからも一緒にいたいので、付き合ってくれませんか？」

ストレートに思いを伝えるのがベストです。まわりくどい言い方は、気持ちが伝わりにくいので避けてください。また、「俺ら、付き合わねぇ？」など軽いノリの告白はNGです。軽い気持ちの恋愛だと受け取られてしまいます。

さらに、告白の方法は、対面で直接伝えるほうが良いでしょう。メールだと「冗談？」と誤解されることもあるので注意が必要です。

シチェエーションは、夕方～夜がおすすめです。昼間に比べて夜は、自律神経の一種である副交感神経が活発になります。つまり、夜の方がリラックスできるので、相手を身近に感じやすいのです。

また、夜は心理学的に「暗闇効果」が狙えます。不安を感じる暗闇では、誰かに寄り添いたいという親密感が高まります。

告白するのにおすすめの場所は、夜の海辺や公園、夜景のキレイな場所、夜の遊園地、花火大会です。

このように、告白のタイミングが掴めないときは、イベントやシチュエーションを活用しましょう。

まとめ

告白するタイミングは重要ですが、彼女の気持ちや状況を無視した告白はやめましょう。告白にベストなタイミングは、彼女の気持ちが恋愛に向いているときです。

また、告白してダメだったとしても、あきらめる必要はありません。男性から女性に告白する場合、何回か告白すると成功することもあり得ます。

なぜなら、女性の心理として、１回目の告白で恋愛対象として意識し、2回目以降の告白で共感して恋が始まることもあるからです。

「失敗しても、もう一度告白すればいい」という気持ちで、チャレンジしてみましょう。告白のタイミングも重要ですが、それ以上に気持ちを伝えることが大切です。