17 lovers

良く慣れたそれを感じると、何度入ってきてもつい、声が漏れてしまう。

半年以上お預けを食らっていたそれを目の前に見たとき、わたしは恥も知らずにそれに貪りつきたくて仕方なくなっていた。

彼の下着の布越しに隆起している、見慣れたその輪郭に沿って指を這わせると、彼のそれは元気よくピクンピクンと反応した。
上目遣いに彼の顔を見ると、わたしを包み込む優しい笑顔。ずいぶん長いことそれを見ることができなかったのが、不思議な感覚。でも、同時に見せてくれなかった彼の真意が、海外への転勤という理由はともかく、わたしから離れて平気なのが、わたしは不満だったし、それ以上に理解できなかった。

愛しあう男女は、離れちゃイケないんだと思う。

それとも男はそう言うことに平気なのだろうか?

仕事とわたしとの両天秤?

どうでもいいか。そんなこと。気持ちは、行為とはまったく紐付けられない。彼のそれをしゃぶりたいという感情やしゃぶった後に自分の中に入れたいという欲求は、あらゆる気持ちに勝るから。

でも少しだけ、何度も何度もあれから反芻し続けていたそんなことを考えていると、多分気持ちがここからちょっとだけ離れてしまっているけれど、そのことに彼はまだ気がついていない。

わたしはそんな自分の心の揺らぎを紛らわすようにそそくさと彼のボクサーパンツを捲り、ぴょこんとの震えながらパンツの上から飛び出たそれを2、3度軽く手でしごいてから、その先端を舌先でつつく。

彼はわたしの髪を上からゆっくりと掴み、わたしの頭を自分のきもちいいように押さえたり離したりするから、わたしはその動きに合わせて唇をすぼませたまま、根元の棒状のの部分を輪ゴムでぎゅっと縛るように唇で咥え込み上下させると、その薄い皮膚の下に通る太い血管がどくどくと脈打って、そのものの温度がもっと熱くなる。

それを刺激しながら定期的に口の中でその先端を舌でつつくと、だんだん塩っぱくて苦い粘液がそこからジワジワと出てくるのがわかった。
それを更に舐めてあげると、わたしの髪の毛を掴む彼の指にぐいっと力が入り、頭を押さえつけられることで彼のが喉の奥に押し込められて、わたしは嗚咽しながらもその行為をし続ける。

けれど、何度か目の嗚咽でどうしても我慢できなくなって咳き込みながら彼のを吐き出すと、彼は今度はとっても優しくわたしの髪を撫でながらゼイゼイと荒い息を吐き、何も言わないけれどわたしは彼の早くわたしの中に入って温まりたいという心の声が聞こえたから、まだ履いたままだったベージュのミニスカートのベルトを外して、さっきまでずらされて中に指を入れられていたショーツを膝まで下ろすと、もどかしそうに彼はわたしに覆い被さってきて、彼は自分の膝で残りの引っかかってたショーツを無理矢理に足首まで下ろし、わたしの両腿を開いてその間に体をねじ込み、膝立ちで自分のを手に添え、わたしの位置を確認する。

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